1月3日テレビ朝日「地球の目撃者」放映

12月 24th, 2009

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お世話になっている皆様へ
(4つのお知らせです)
 
 

1/桃井出演のテレビ番組

2010年1月3日
午後3時30分~(1時間番組)
TOKYO GAS 提供 テレビ朝日「地球の目撃者」
http://www.tv-asahi.co.jp/mokugekisha/
(ここで番組宣伝用の映像が見られます)

11月~12月にかけて、アタカマ砂漠からパタゴニアまで、
南米の最南端を目ざしロケを続けました。
今回のテーマは「風」。

風は地球の「呼吸」です。

その風が生まれる場所を求めて、
砂漠地帯、森林地帯、そして氷河に向かいました。

私たち人間は、この地球で何をしているのか?
また、地球は今、どのような姿をしているのか?
それを「風」から見続ける番組です。

撮影スタッフはみな、世界各地を見続ける先鋭たち。
お互いが志を語り、刺激し合う中で、スタッフ一丸となり、
息を飲む美しい映像となりました。

映像を通し、写真を通し、今の地球を伝える。
それが結実した番組になったと感じています。

南米最南端の地で一本の木と出会いました。

周囲の木々がみな、
氷河地帯から吹きつける強い風によって
倒される厳しい環境の中で、
その一本の木だけは曲がりながらも、
見事に立ちつくしていたのです。

風に抗わず、
さりとて流されず、
風と折り合いをつけて立ち続ける一本の木。

常に吹き続ける南からの風によって曲がった木ですが、
その立ち姿に、「人生」が凝縮されているように感じました。
私も、あの木のように生きてみたい。

番組は、Eyewitness
から生まれたものです。

桃井和馬の新しい地平を是非、
2010年の最初にご覧になってください。
(TOKYO GAS 一社提供の番組ですので、
放映は東京圏だけですのでご了解ください)
 
 

2/
11月に放映された
「プレミアム8<紀行>世界一番紀行▽
“世界で一番乾いた大地”~チリ アタカマ砂漠~」
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20091125-10-11032

が、ご覧になった方から高い評価を頂いています。
番組の山口ディレクターは、がっちりした番組を作り続けることで定評がある方。
気鋭ディレクターが、見事な編集をしてくださったことで、
90分という時間があっという間に過ぎてしまうほどで仕上がりでした。

私自身、自分が出ている番組なのに、
再び90分で「旅」をしたような錯覚に陥ってしまいました。

上記URLの【再放送見たい】をクリックしていただけましたら幸いです。
また、情報によるとこの番組サイトから有料ですが、視聴も可能だとのこと。

また、1月1日午後12時30分からNHKで「地球で一番シリーズ」が
5本まとめて再放送があるそうです。

ぼくが出た「地球で一番乾燥した地」も、
その中に入る形で再放送されることになりました。
詳しくは、1月1日のテレビ欄をチェックしてください。
 
 

3/
「ロフト」チャンネルの動画配信
http://loft-boot.shop-pro.jp/?pid=17846158

上記のURLで、7月に「ロフト」で開催したトークショーの様子が、
動画でご覧に慣れます。(有料 980円)

日本で最初にライブハウスを作った「ロフト」は、
現在「トーキングバトル」ということで、話し合うこと、討論することで、
文化を創ろうとの試みを続けています。

その一環として、私が主催したEyewitnessの回のイベントがこのたび、
動画配信されることになりました。

好評だったその日のトーキングライブが、
当日の入場料1500円のところ、980円で視聴可能! 
お時間がありましたら、ご覧になってください。
  
 

4/
「写真家たちの日本紀行」
が好評につき、インターネットでも以下の場所で見られます。
http://gyao.yahoo.co.jp/special/canon/index_archive.html
(無料配信です)

というわけで、これからも応援よろしくお願いいたします。

桃井和馬

桃井 パタゴニアから帰国

12月 10th, 2009

桃井和馬です。

南米の最南端を目指す旅から帰ってきました。
今回は1月3日テレビ朝日(東京圏)で
放映予定の番組「地球の目撃者」の撮影のためです。
(Eyewitnessがメインで紹介される番組です)

番組のテーマとして私が選んだのは「風」。
 
風は地球の呼吸であり、同時に、すべての生命をつなぐ「絆」です。
 
そして、南米最南端に位置するパタゴニアは、
南半球において「風が生まれる」場所でもあるのです。

時速100キロ以上にもなる強風が吹き続ける大地。
その環境に適応する形で植物も動物も進化を続けてきました。

 この時期、パタゴニアは白夜に近い状態になっています。

日の出は朝5時頃。
そして日没はなんと、午後10時頃なのです。

写真にとって、早朝と日没時の光が命です。
この時間帯、すべての生命は色づき、
普段とはまったく異なる表情を作るからです。

そのためパタゴニアでは、朝4時頃から8時頃まで撮影したあと、
一度眠り、再び午後4時頃から撮影を始める1日2部制パターン。

肉体的にはかなりハードでしたが、
毎日驚くほど美しい地球の姿を見続けることができました。
 
地球って、本当にきれいです。
そう素直に言えるようになってきました。

そんな地球の美しさを前に、人間が争うことの愚も、痛感します。

私たちが今やらなくてはいけないのは、
この地球の自然をあらゆる方法を使って守ること。

その一点にかかっているのだと感じています。

  

カメラ雑誌今月号にて

11月 21st, 2009

Eyewitness共同代表の小原玲です。

現在発売中のデジタルカメラマガジン12月号の「先駆者の現場」で

小原玲が10ページ登場しています。

またアサヒカメラ12月号で桃井和馬が登場しています。
 
宜しくお願いします。
 
 
 

映像の漁師・猟師

11月 20th, 2009

2009年11月20日

現在成田空港の第二ターミナルにいます。
これから今回の目的地であるチリ、サンチャゴに出発。
  
昨晩は1日雑事をこなし、
夜遅くからパッキングをスタート。
いつものこととはいえ、
やはりほぼ徹夜になってしまいました。
  
でも、海外に行くのは楽しく、
頭の中で現地の行動を何度も想像しながら、
パッキングをつづけました。
 
(頭で現地の行動を想像するのは、何を持って行くか、
服はどの程度寒さに耐えられるものが必要なのか
などのシミレーションのためです)
 
南米の最南端を目指す今回の旅も、
前回のアタカマ砂漠同様、
-10度から50度に気温が変化する行程です。
 
それにパタゴニアの南からの強風を受け続けると、
気温以上に体感温度は下がるはず。
そのため防寒具はかなり必要になると予想できるのです。
 
私は海外に行く前、または行っている途中が好きです。
 
理由は、これからまた何らかの未知なる経験が待ち受けているからです。
 
それと同様に、私は海外から日本に帰る時も好きなのです。
飛行機の中で、ダラダラと飯を食い、映画を見、寝る。
そして、日本で食べたいものを思い浮かべる。
 
それがあと何時間後に食べられると思ったら、
それだけで、心はうきうきしてきます。
 
日本で、
好きなモノを、好きな時に食べられる生活をしていたなら、
絶対にこの感情を思い出すことは出来ません。
  
また、海外取材で心身ともに疲れ果てたあとの帰国時は、
住み慣れた自宅、使い慣れた日本語での生活を
再び送ることが出来る安堵感が身体全体を包んでくれるのです。
 
つまり、海外に行くのも麻薬的に好きだし、
海外から帰ってくるの、どうしようもなく好き。
 
先日、TV撮影において、「農民になりたいですか?」と訊かれました。
  
私は迷わず、
「農民には気質的になれません。私がなりたいとしたなら、
それは漁師、猟師のどちらかです」
と答えました。

常に移動を続けたい。
常に新しい発見をしてみたい。
 
この抑えようもない感情が
写真家のモティベーションの源なのです。

 
 
 

桃井和馬  4つのお知らせ

11月 17th, 2009

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1/
10月、チリのアタカマ砂漠を歩いてきました。
ここは最低気温が-10度、最高気温が50度と、
一日に最大で60度も気温が変わる場所。
湿度も10%~20%ですから、水道の蛇口をひねるだけで
青白い火花となった静電気が走るのです。
 
こんな場所でも人間は生活しているのですね!
 
その中でも世界記録に記録されているのが
オアシスの村キリャグア。
 
「1964年から37年間の平均年間降水量は0.05mm、
その間に雨が降ったのは、たったの4回・・・」NHK BS HPより。
 
というわけで、
今回は訪ねたキリャグア村で、ある一家族に密着しました。
 
一家の大黒柱であるばあちゃん。
1950年代のフォードトラクターを親友のようにいたわるじいちゃん。
オアシスの畑に鳥たちが飛び交い、水が流れる光景。
 
この二人の笑顔を見るだけでも、きっと優しい気持ちになれるはず。
人間って強いです。
  
連れ添い、共に歳をとる。
その中で、
夫婦はかけがえのないパートナーになることを
二人の姿から感じました。
 
 
 NHKハイビジョン プレミアム8
「世界一番紀行 世界で一番“乾いた大地”チリ・アタカマ砂漠」
11月25日 20時~21時30分
http://www.nhk.or.jp/bs/genre/info_7later.html
http://cgi4.nhk.or.jp/topepg/xmldef/epg3.cgi?setup=/bs/premium8-wed/main
(再放送の予定などはNHKのHPでご確認ください)
 
 
 

2/
私が共同代表としてスタートした
地球環境写真プロジェクト「Eyewitness」ですが、
お陰様で沢山の励ましを頂いています。
 
そしてやっと Eyewitness HPのパイロット版も完成?!
(これから随時内容をアップさせていきます)
 
ブログもスタートさせました。
http://blog.eye-witness.jp/
(これから随時更新します)
 
Eyewitness の番組が来年1月に放送される予定で、それを作るため、
私は11月20日から3週間の予定で、パタゴニアに行ってまいります。
  
番組の日程などが決まりましたら、
またHPやこのメールでお知らせいたします。
 
 
 

3/
「アサヒカメラ」12月 P186~191
 
最近日本で撮り続けている「神々のおわしまする地」が
アサヒカメラに掲載されています。
新境地の写真を是非、ご覧ください。
 
 
 

4/
「写真家たちの日本紀行」
が好評につき、インターネットでも以下の場所で見られます。
http://gyao.yahoo.co.jp/special/canon/
 
 というわけで、これからも応援よろしくお願いいたします。
 
              桃井和馬 
 
 
 

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